MBTI(16パーソナリティ)におけるENFP(広報活動家)の性格概要をまとめました。
ENFP(広報活動家)の代表的な特徴
ENFP(広報活動家)の性格は、外向性、直観性、感情性、探索性の4つの項目に由来します。
具体的には、次のような特徴があります。
- 他人との交流や共感を楽しみ、人々を喜ばせることを好む
- 自立心が強くエネルギッシュで創造性や自由を求める傾向がある
- 創造性と社交性からリーダーとして称えられることがあるが、その状況をあまり望まない
- 感情の切り替えが上手で、親しい友人さえ驚くほど感情が変化する
- 他人の気分を害してしまった際、自分自身も落ち込んでしまう
- 直感に頼り、思い込みが激しくなることがある
日本人では約10.1%がENFP(広報活動家)というデータがあります。

ENFP(広報活動家)の長所・短所
ENFP(広報活動家)には以下のような長所と短所が見られます。
ENFP(広報活動家)の長所
- 外向的で共感性が高く、場の空気を読むのが得意
- 好奇心旺盛で自身のスキルを積極的に磨くことができる
- コミュニケーション能力が高く、他人と友好関係を築くのが得意
- 前向きかつ挑戦的で明るい性格のため他人への影響力が大きい
ENFP(広報活動家)の短所
- 維持や管理といった実践的な作業が苦手
- 非現実的なアイデアが多く、絵空事になることが多い
- 非常に感情的で、ストレスを感じやすい
- 時間にルーズで計画性がなく退屈な作業を嫌う
組織における ENFP(広報活動家)
上司・先輩としてのENFP(広報活動家)
- 部下との友好関係を大切にし、しっかりと部下の動機付けを行う
- 人を引き込む能力が高く、人気があるリーダーとなる
- プロジェクトの目的やスケジュールを明確に指示することが苦手
- 必要な場合でも部下を叱責できない
- 詳細な指示を必要とする部下とはうまくいかないこともある
部下・後輩としてのENFP(広報活動家)
- 他部署、他社と繋がりを作るのが得意
- 自由のない環境ではストレスを感じる
- ルーティンワークへの耐性が低く、興味のない仕事はさぼってしまう
- 計画性がなく納期を守れないこともある
ENFP(広報活動家) に適性のある職業
ENFP(広報活動家)におすすめの職業を列挙します。
- 教職員
- 企画や広報、人事
- 栄養士、保健士
詳細は以下のリンク先を参照してください。
ENFP(広報活動家)の仕事観を中心に適職について記載しています。
他のパーソナリティとの関係
以下にENFP(広報活動家)と他のパーソナリティとの関係をまとめています。
正反対
近しい(参照)
類縁(探検家:XNFX型)
16パーソナリティの性格概要へのリンク