INFP(仲介者)には、人を蹴落としたり、だましたりといった競争を強いられる仕事より、協調性が発揮できる仕事に適性があると考えられます。
INFPの仕事観
Googleの検索欄では「INFP 適職」と入力すると、「INFP 適職 ない」といった検索候補が表示されるため、INFP型の人にとっては仕事への悩みが多いのではないでしょうか。
現代社会の仕事は、時間に追われて個性が発揮できないものが多くあります。ビジネスマンであれば、期限までに仕事を仕上げないといけません。
競争の社会でもあるため、嘘をつかれたり陥れられたりもします。
こういった職場環境はINFPの望む場ではありません。
自分の仕事に対して目的意識を感じたいINFPは、上司の指示による仕事にやる気は出ません。
最もやる気を発揮する時は、自分の直観がその仕事の意義や必要性、目的を感じるときです。
仕事に対する理想が高いため、職業に悩む人が多いのかもしれません。
INFP(仲介者)の適職
仕事を通じて社会や人に貢献していると実感したいINFPにとっての適職を以下にまとめます。
芸術と人文科学
- Web ライター
- 造形美術作家
- マルチメディアアーティストやアニメーター
メディアと報道関係
ビジネスと IT
- テクニカルライター
- コンテンツ企画担当者
- 人事マネージャー
- 資金調達マネージャー
- UX デザイナー
教育と医療
- 司書
- 学芸員
- スクールカウンセラー
- メンタルヘルスカウンセラー
- 理学療法士
- マッサージ師
- 言語聴覚士
適職とは
そもそも適職は簡単に見つかるものではありません。
性格やスキルは千差万別であり、得意不得意は全員が異なります。
適職に出会う方法を以下のリンクで紹介しています。
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INFP(仲介者)の避けるべき職業
INFPが避けるべき仕事は、相手に(心理的に)無理を要求する仕事や、ガチガチに決まった規則やルール、手順の中で進める仕事です。
例として、新規顧客を開拓営業はINFPが嫌う職業の一つでしょう。
新しいお客さんを獲得するための営業では、人に嫌な顔をされることも多いです。
このように、人に嫌われることを強いられる仕事にINFPは向いていません。
人間関係に理想を持つタイプなので、自分から摩擦を生まなくてはいけない仕事には極度の苦痛を感じます。
INFPは、ルールや慣習通りに行動することも嫌います。
特に、そのルールや慣習に意味がなく、「今までこうしてきたから」という理由で実行しなければならない時に強く反発します。
独自に改良を加えようとする際に、反対や批判されるような職場ではストレスがたまるばかりでしょう。
INFPに該当する人は、こういった職業に就いていないか考えてみてください。
もしも、思い当たる節があり、仕事がとてもつらいならば、より適した仕事を探すことを考えてみると良いでしょう。
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