ENFP(広報活動家)は、活動的で想像力が豊かなタイプです。
人と時間を共にすることが好きで、友達が多い、もしくは友達に困らないタイプです。
職業を考えるにあたって問題になる部分としては、「興味の対象が広い」という点です。
何か一つのことに集中して取り組むことが比較的苦手で、集中力に欠ける部分が欠点と言えるでしょう。
ENFP(広報活動家)の仕事観
ENFP(広報活動家)は、コミュニケーションが上手く、私生活では特に問題を引き起こすこともないでしょう。
ただし、他人を傷つけたくない、自分も傷つきたくないという思いが強いところが難点です。
仕事をする上では、上司・部下との対立や後輩への指導をしなければならない場面も多く、そういった時にENFPはストレスを感じます。
理想主義的な面があるため、「こうあるべき」や「このままではよくない」という思いが強いです。
そのため、仕事に対して愚痴っぽくなったり、不満がある人にならないように注意が必要です。
さらに、興味の幅が広く、一つのことを深めることが得意ではないところがあります。
プロフェッショナル的な専門性が求められる仕事には向かない可能性があり、どちらかと言えば、ジェネラリスト的能力を求められる仕事が良いかもしれません。
また、人の感情を上手く読み解けるため、人と関わる仕事が適職となる人が多いでしょう。
ENFP(広報活動家)の適職
教育/公務員
教員に広い適性があります。
- 幼稚園教員
- 小学校教員
- 中学校教員
- 高校教員
- その他学生の支援にあたる業務
資格/士業
人との対話がベースとなる有資格者の仕事に適性があります。一方、士業のような専門性が高いものは、INFP特有の弱みを克服しなければならないと思われます。
- 栄養士
- 管理栄養士
- 保健士
ビジネス
プロジェクトベースで動く仕事のほうが飽きが来ないため適性があると思われます。緻密な作業を嫌うため、単純な事務処理などは長期間携わると苦痛を感じる可能性があります。
- 企画
- 広報
- 人材紹介
- 各種プランナー
適職とは
そもそも適職は簡単に見つかるものではありません。
性格やスキルは千差万別であり、得意不得意は全員が異なります。
適職に出会う方法を以下のリンクで紹介しています。
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