どうして仕事はつらいのかという素朴な疑問を持ったことはありませんか?
仕事がつらい理由には色々あると思います。
- 上司(同僚)とうまくいかないから
- 無茶ばかり言われるから
- ノルマを達成できないから
- 今の仕事が自分に合っていないから
今回は「今の仕事が自分に合っていないから」という理由にフォーカスしてみたいと思います。
あなたに向いていない仕事は誰かに向いている仕事かも?
あなたが向いていないと感じる仕事は何でしょうか?少しイメージしてみてください。
- 新しいことを生み出す仕事?
- 常に挑戦が必要な仕事?
- 人と接しなければいけない仕事?
- ルーティン作業が続く仕事?
今考えた、「あなたが向いていないと感じる仕事に向いているな」と思う人を思い浮かべることができるでしょうか。
そうです、あなたが向いてないと感じるような仕事を楽しんでいる人もいるはずです。
極度のストレスがかかる仕事や、危険がある仕事などの極端なケースを除けば、他に適任者がいるのではないでしょうか。
管理業務が嫌だ ⇔ 管理業務が好きだ といったように、人には好き嫌いがあります。
好き嫌いだけではなく、向き不向きもあります。
あなたに向いていない仕事は誰かに向いている仕事かも?
仕事は選べない
一方で、会社や組織では自分の役割を全うすることが求められます。
特に、会社員であれば仕事を選ぶことができる人は稀です。
スケジュールを立てるのが嫌いでも、上司が全体計画を求めてきたら綿密なスケジュールを立てないといけません。
人と話すのが苦手でも、営業に配属されれば人付き合いをしなければなりません。
仕事のつらさとは、そのハードさ以外にも、好きでないことや得意でないことをやらされる(やらなければならない)ことにあるのではないでしょうか。
すべての仕事を選べたら幸せなことでしょう。
そして、仕事を選べても、時には向いていない嫌な仕事はやってきます。
「企画が好きだから企画しかしません」というわけにもいかず、マネジメントも資金調達も……といったように、色々な付帯業務が発生します。
付帯業務は逃げられない(選べない)ことのほうが多いのではないでしょうか。
結局、仕事は選べません。
どうしてその仕事が苦痛なのか
「仕事が自分に合っていない」という理由で仕事が苦痛な場合は、自分の性格をよく知る必要があります。
- 実はルーティンワークが性格に合っていないのに、毎日ルーティンワークに追われていませんか?
- 指示された内容を忠実にこなすほうが好きなのに、新しいことを生みだす仕事をしていませんか?
- 社交的な性格ではないのに、初対面の人にばかり接する仕事をしていませんか?
- じっくり考えたいのに、体を動かす仕事をしていませんか?
仕事のミスマッチは、あなたが自分のことを知らないからこそ起きている可能性があります。
自分が本当はどんな性格なのか、じっくり考えたことがありますか?
性格診断はこういった、自分の性格を知るためのツールです。
いわゆる自己分析に使えると考えられます。
インターネットで検索すると、無料で性格診断できるサービスが多くありますので、一度トライしてみてください。
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