ENTP(討論者)の適職

ENTPの適職 ENTP(討論者)

ENTP(討論者)は、おしゃべりで頭の回転が速い、器用な人です。

創造的で好奇心が強く、マルチな才能の持ち主であることに加えて、機転の利くタイプでもあります。

一方、興味の幅が広く、色々なことに手を出してしまうため、一つ一つを究めることを苦手とします。

仕事においても、何か一つのスペシャリストになることよりも、ゼネラリストとしてキャリアを築くほうが性格に合っているものと思われます。

そのうえで、個々の仕事をおろそかにしないように注意が必要です。

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ENTP(討論者)の仕事観

ENTP(討論者)は、人と話すことが好きな人が多く、一人で閉じこもっていることがあまり好きではありません。

人との会話を通じて刺激を受け、また、人に影響を与えたいと思うタイプです。

コミュニケーションに問題はありませんが、時に人の気持ちを考えない発言をしてしまうことには注意が必要です。

頭の中で思考を繰り返す傾向があり、大きく全体像を捉えることを得意とします。

しかし、実行力に課題があり、考えたり思いついたことを実際に行動に移すことを苦手とします。

いわゆる「口だけ」人間になってしまう傾向がありますので、有言実行することを意識しておく必要があるでしょう。

論理的な思考が出来るので、少し理屈っぽいところがあります。

物事を多面的に捉えることができる一方で、結局何がしたいのか、個人的な意見が何なのかを見失うことがあります。

仕事では、考えて議論することは重要だと思いますが、最終的な決定を下す決断力に欠ける点がマイナスになります。

考えたことや発言したことを実行し、適宜決断することを忘れず、最後までやりきることを忘れないようにしましょう。

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ENTP(討論者)の適職

ビジネス

実行者としてよりも全体的な動向をコントロールする仕事に適性があります。

  • 各種コンサルタント
  • マネージャークラスの職位全般
  • 起業家
  • マーケッター
  • 営業職
  • 新規事業企画
  • 企業戦略

資格/士業

プロフェッショナル職に適性が弱い一方、折衝が得意であるため、弱みを補えた場合には士業職にも適性が生じる。

  • 弁護士
  • 医師

その他

人を扇動する力や議論する能力に長けるため、チャンスがあれば狙える職種。

  • 政治家
  • コメンテーター

適職とは

そもそも適職は簡単に見つかるものではありません。

性格やスキルは千差万別であり、得意不得意は全員が異なります。

適職に出会う方法を以下のリンクで紹介しています。

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