ISTJ(管理者)の7つの弱点

ISTJの弱点 ISTJ(管理者)
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保守的

ISTJは、変化に対して柔軟でなく、「これまで通り」を愛する保守的な性格です。決まった日常を送ることを好み、それを積極的に変えようとすることはありません。そして変化せざるを得ないような状況になると強い不安を感じます。そのため、平穏な日常を乱すような人間を嫌い、遠ざけます。絶対的な必要性に迫られない限り、変化を受け入れて取り入れることはありません。

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型にはめ込む

ISTJは、ルールや規則に則って行動することに安心感を感じます。適切な運用方法が決められている状態を好み、その通りに実行することが重要と考えます。分からないことがあると立ち止まり、自分なりの判断をせず、一度ルールに照らして間違いないことを確認せずにはいられません。そのため、衝動的な行動を起こすことはありません。ISTJは、何事も型にはめ込んで考えてしまうため、細かいところが気になってしまい、視野が狭くなります。また、それゆえに強いストレスを感じやすい性格でもあります。

愛情表現が少ない

ISTJは、自分の感情を強く表現するタイプではありません。言葉や表情で伝えることが苦手であるため、プレゼントなどの手段で伝えようとする傾向があります。異性との交際においてもマナーやルールを気にしてしまい、テンプレート的なデートプランを提案します。謙虚で控え目なISTJは、自分らしさを表現することに恥ずかしさを感じます。

守銭奴

ISTJは、保守的な傾向ゆえにお金を使う機会が少ないです。また、過剰なまでに資産管理し、支出を減らそうとします。あらゆる手段でお金を奪って来ようとする人やサービスを嫌います。こういった考え方の根底には、この先何があっても今の生活水準を維持し、これまで通りの生活を永劫続けられるようにしたいという思いがあります。

批判的

ISTJは、批判的である傾向があります。保守的な性格であることに加えて、ルールにうるさい性格であることから、想定から逸脱する出来事や行為に対して嫌悪感を示します。人から新しいことを勧めらると、デメリットを挙げて拒否する理由を探します。また、ルールや規則をしっかり守らない人を批判します。あれは違う、これはダメといったように、批判的な姿勢であることが多いと言えます。

人の感情に鈍感

ISTJは、真面目で誠実ですが、基本的に物思考であり、人の感情に対しては配慮に欠けることがあります。事実を事実としてとらえ、そこに感情の余地などないというように考える節があります。コミュニケーションを取ると見た目よりも暖かな人であることに気づきますが、印象的にはドライで冷たい人と思われることが少なくありません。

頑固

ISTJは、自分のルールまたは決められたルールで進めることを重視します。他人にそのやり方についてとやかく言われることを嫌います。新しいことを取り入れる際には、リスクや影響について心配し、どのように受け入れるか考えこみ、決めるまでに時間がかかります。そして、一度新しいものを受け入れると、今度はそれを変更させることに時間がかかります。受け入れるのに時間がかかる分、手放すのにも時間がかかる、頑固なタイプと言えます。

ISTJ(管理者)の性格概要

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