ENTJ(指揮官)の7つの弱点

ENTJの弱点 ENTJ(指揮官)
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共感性がない

ENTJは、非常に合理的なタイプで感情的な共感性は期待できません。相談事を聞いても、具体的な解決策を考え、相談者の気持ちを考えて共感してあげるということはないでしょう。ENTJにとって、あらゆる問題は解決するものであって、共感して有耶無耶にして終わらせるものではありません。そのため、非常に共感性の低い性格と言えます。

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優柔不断を悪とする

ENTJは、意思決定の早い性格です。即断実行という言葉が最も似合い性格であり、優柔不断な人との会話に苛立ちを感じます。複雑なルールや規則を嫌い、短時間で最高のパフォーマンスを得ようとします。あれこれ考えて悩んでいる時間が無駄であり、そういた人に自分の判断を遅らせられてしまうことを嫌います。

意見の押し付け

ENTJは、自分が判断して決定した意見に自信を持っています。そして、その意見を正しいものとして人に押し付けしようとします。実際には押し付けようと考えているわけではなく、正しいことを人に受け入れてもらおうと必死なのです。しかし、堂々と論理的に話すENTJに圧倒される人が大多数であり、高圧的に物事を押し付けられたと感じてしまいます。一方で、ENTJは自分の意見に対して「間違っている」と熱意をもって論理的に説得してくる人を高く評価します。

感情の抑制

ENTJは、自分の感情に振り回されることを良しとせず、感情を抑制します。これは、周りの人に「感情的な人だ」「弱い人だ」と思われたくないためです。ENTJは、カリスマ性が高い人と評価されていることが多いのは、こういった努力によるものでもあります。感情をコントロールすることは非常に合理的であると考えるタイプです。

友好的ではない

ENTJは、意志が強く、自分を信じる力も強いため、討論や交渉で有利な性格とされます。また、好戦的で議論好きな性格でもあります。礼儀や尊敬よりも、正しさや自分の信念を大切にするため、時に人との関係に摩擦を生じることがあるでしょう。歯に衣着せぬ言い方が多いため、友好的な性格とは言えません。

ドライな性格

ENTJは、目的のためには手段を択ばないドライな性格です。成功へのチャンスを見つけた時には一心不乱に取り組みます。目的に夢中になっているENTJにとって、道徳や倫理はあまり意味がなくなるため、人の感情を無視した決定をすることも少なくありません。例えば、部下や従業員に厳しいノルマを課し、サポートすることなく成果だけを求めたりといったことがあります。

短気

ENTJは、ストレスを感じると短気になる傾向があります。そして、上手くいかなかったことに対して激怒します。同時に、無力感・無能感に襲われてしまいます。不安定な精神状態を周りの人に当たり散らしてしまうこともあり、人間関係にも影響が出ます。ENTJにとっては、物事が上手くいかない時が最も危険な状態であると言えます。

ENTJ(指揮官)の性格概要

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