INFJ(提唱者)の7つの弱点

INFJの弱み INFJ(提唱者)

INFJ(提唱者)の7つの弱点について解説します。

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1. おひとよし

INFJは、人を傷つけたり気分を悪くすることをとても嫌います。これは、人にマイナスの感情を芽生えさせてしまったと罪悪感を感じるためです。この性格は非常に厄介で、自分の利益になる行動を妨げます。頼まれごとを断れなかったり、求められる以上のことをやってしまったりと、自己犠牲的な行動をとってしまいます。このような自己犠牲的な精神は、時に悪用されてしまいます。「気のいいやつだ」と思われてしまい、”おひとよし”な性格に付け込まれてしまうことがあります。

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2. 被害妄想

INFJは、人の感情を捉えすぎ、被害妄想的に考えすぎてしまうことがあります。人の感情の変化に敏感なため、すぐに”空気”を感じ取ってしまいます。人のうわさ話や、悪口を言っている雰囲気を感じると、「自分のことではないか」「何か悪いことをしてしまったか」といったように心配になってしまいます。また、人の発言や行動の意図を深く考えてしまう傾向があります。考えすぎて不安になってしまうこともINFJの特徴と言えます。

3. 我に返る

INFJは、周りから影響を受けて人に合わせることが出来る性格です。そのため、「”自分らしさ”とは何だったっけ?」と、ふと我に返る瞬間があります。周りにうまく溶け込むために頑張りすぎて疲れていることに気付く瞬間があります。そういった時に、どっと疲れを感じ、さみしさを感じてしまいます。

4. 神経質

INFJは、完璧主義であり、それゆえに神経質な性格でもあります。自分が思い描く理想像を追い求める一方で、そこに至らないことに歯がゆさを感じます。また、理想が高いため、そんなことは出来ないと思って早々に諦めてしまうこともあります。完璧主義と神経質な性格が合わさって、自分自身を精神的に追い込んでしまうので注意が必要です。

5. 迷惑をかけないように必死

INFJは、無害な人と思われていることが多いです。これは、INFJが人に迷惑をかけないように必死に頑張っているためです。人の悪口は言わず、過剰なお願いをすることもありません。基本的には自分のことは自分でやり、人に助けを求められれば応えるというスタンスのため、迷惑がられることはありません。しかし、自分一人で頑張ってばかりいるため、そんな自分に疲れてしまうことがあります。

6. 受け身の姿勢

INFJは受け身傾向が強いです。受け身の姿勢が強いことは、J(計画)の典型的な傾向でもあります。危険な行為や行動はしない、よく分からないことには手を出さない、という性格のため積極性に欠けると言えます。また、空気を読むINFJは、挑戦する時だと思っても一歩引いてしまうため、チャンスをつかめないことがよくあるでしょう。

7. 競争心の欠如

INFJは、調和と協調性を重要視するため、競争心が小さいことが多いです。手に入れたいものがあっても、他を押しのけて手に入れようと考えることがありません。自分自身のために頑張ることは苦手な一方で、人のために頑張ることは得意です。こういった自己犠牲的な姿勢は、精神的に十分成長していないINFJによく見られます。

INFJ(提唱者)の性格概要

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